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原因に合わせてうまく対処しよう!思春期ニキビについて知っておきたいこと

2020年03月15日
笑顔で鏡を見ている女性

10代の中高生はニキビが出来やすいと言われています。この時期のニキビのことを思春期ニキビと呼びます。とめどなく次から次へと出来るので頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

思春期のニキビは、皮脂の過剰な分泌が原因だと言われています。思春期に入ると身体が大人へと成長する時期に差し掛かります。男子は声変わり、女子は月経とこれまでにはなかったホルモンが大量に出はじめる時期です。そのため、身体の大きな変化からホルモンの分泌量が一気に増加しています。さらには、男子は当然ながら女子も男性ホルモンの比率が高まると言われています。特に男性ホルモンは皮脂の分泌にとても深い関わりがあります。この男性ホルモンが思春期ニキビの最大の原因でしょう。しかし、これは身体が成長していく過程ではごく当たり前のことです。すなわち、男女問わず誰にでも思春期ニキビは出来る可能性があると言っても過言ではありません。

皮脂が活発に分泌されるので汚れが溜まりやすく、毛穴が皮脂で飽和状態になるとニキビに繋がりやすくなります。毛穴に皮脂が詰まると、アクネ菌と呼ばれるニキビや吹き出物を引き起こす菌が多くなり炎症を起こしてしまいます。これが思春期ニキビの正体という訳です。

思春期ニキビはおでこや鼻周りに特に出来やすいと言われています。ニキビは色によって進行状態が分かります。思春期ニキビは赤ニキビや白ニキビが多いでしょう。白ニキビは初期段階です。単に、皮脂でふさがった毛穴が原因で毛穴周囲の皮膚が厚くなってしまっていることが大半です。対照的に、赤ニキビは炎症を起こしている段階です。毛穴内で増殖したアクネ菌を攻撃するため、白血球が集合して異常反応を起こしている状態になります。思春期ニキビはこの2つが多いのではないでしょうか。

思春期ニキビはケアが大切です。出来てしまった場合には、悪化させないような工夫が必要です。まずはお肌を清潔に保つことを心がけましょう。洗顔料はしっかりと泡立て擦らないように優しく洗うのがおすすめです。乾燥するとアクネ菌が増殖しやすくなるので適度な保湿をすると効果的です。また、気になっても炎症部分に触るのは良くありません。手の細菌がより悪化させてしまうことも考えられるので触れないのがベストです。思春期ニキビは3?4年の時期が過ぎると自然と消えていくことが多いです。止むを得ず出来てしまった場合には治すことよりも悪化させないことを意識してください。